「ひと嚙みごとに、甘みが感じられ、じっくりと味わいたくなる逸品です!」
新米を食べた消費者からの感想です。
茂庭(おいで)のお米は、「御倉米」といわれていました。
おいしいお米なので、伊達家の蔵に直接納めたそうです。
「おいで ふるさと米」は茂庭の盆地で、カメムシ防除などの殺虫剤や除草剤を使わず育てています。肥料は米ぬか、油粕、魚粕をEM菌培養液で発酵させた、自家製の「ぼかし肥料」を使っています。宮城県の無農薬・無化学肥料の認証を受けた特別栽培米です。
私の住む茂庭地域は昭和31年までは生出村(おいで)でした。明治のころ、貧しい村を豊かにするため、村長の長尾四郎衛門は植林や養蚕などを新興し、日本三模範村に選ばれたことでも有名です。
生出地域は湧水、沢水に恵まれ、夏にはゲンジボタルが舞う、豊かな自然がまだまだ残っています。太白山のふもとで、田んぼの生き物たちや土手の草花に囲まれ,自然の中で働く喜びを感じながら育てました。
安全でおいしい「おいで ふるさと米」、ひとめぼれをぜひご賞味ください。 |