農場名 | ぽてと倶楽部 |
代表者 | 永田 惇 |
所在地 | 長崎県 |
お米生産歴 | 18年 |
お米作りのモットー | お客様の『おいしい!』の一言が、私の栄養ドリンク |
特別栽培米 ながさきぴかまる
農家のまんまさんのコメント 2018年10月29日昨年テレビで阿蘇の中山さんの番組で紹介されましたので興味を持ち購入致しました。感想としては私も、周りの人も粘りがなくパサパサして美味しくないとみんなが言いました。私もそんなことはないはずと今年自分で作付致しました、阿蘇の中山さんの米を買って試食いたしました、やはり美味しかったです。自分で作付したぴかまるも粘りがあって美味しかったです。去年頂いた米は品種が違う気がします、白米の乳白が無く透きとおって私の米とか中山さんの米と比べるとそんな気がしました。
春の主役は桜からツツジへと移り、
スッキリと晴れあがった青空に色鮮やかなツツジの花が映え、
田んぼではレンゲの花が咲いています。
今年もあぜ際の除草を含めたメンテナンスを行っていますが、
この作業の殆どが鍬作業になるため私の三大辛い作業の一つです。
今年も全て農薬、化学肥料を5割削減で育てる特別栽培です。
「クルルー、クルルー」遠くで鶴の鳴き声。
越冬のため鹿児島の出水平野で過ごした
マナヅル、ナベヅルの北帰行が始まっています。
今、田んぼではツル達の良い休憩地となり、
集団で羽を休めて餌を啄んでいます。
先月下中から「にこまる」の出穂が始まったところで、
台風11号の接近で心配されました。
幸いにも暴風域に入ることなく通過してくれたおかげで、
無事穂も出揃って頭を垂れ始めたところです。
これからまだ次の台風も南海上で控えているようですが、
稲刈りまであと一ヶ月、直撃だけは避けてなんとか平穏に過ごせることを願っています。
お盆も過ぎていよいよイネにとって大事な時期を迎えます。
穂肥をいつどれだけの量を投入するか?幼穂の伸び具合の確認です。
今年は猛暑続きだったので出穂が早いのではと思っていましたが
例年と変わらないぐらいの出穂ではないでしょうか。
「にこまる」よりひと足早く収穫する「ぴかまる」
とりあえず昨日はぴかまる40アールに投入。
投入量は葉色と背丈をみながら臨機応変で。
先日で中干し終了しました。
今年は例年にもなく梅雨明けが早く、梅雨の期間が短かったことで水不足が心配されます。
こういうときは台風も大歓迎なんですが、暴風雨と豪雨は不要です。
適度な雨だけで結構です。
平穏な収穫が迎えられることを祈るだけです。
令和の神様、よろしくお願いします。