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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

1日前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 41年
モットー : 『毎日ご飯!』

農場だよりを更新しましたNEW
( 8月 7日 更新 )
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

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2025年8月7日

令和六年産有機栽培ササニシキ販売終了しました。
令和六年産有機栽培ササニシキは販売終了しました。

他の品種も合わせて、また在庫に余剰が出たら販売再開します。

2025年8月6日

令和六年産有機栽培ササニシキ販売再開しました。
令和六年産有機栽培ササニシキ
在庫に若干の余裕が出来ましたので、販売再開しました。
量が少ないので、ご注文いただいても在庫切れになる場合があります。
その場合は後ほどメールでお知らせします。

2025年6月30日

特選 有機JAS ササニシキ完売しました。
特選 有機JAS ササニシキ 在庫終了しましたので、販売終了しました。

ご注文いただいても在庫切れで承れなかった方柄申し訳ありません。
クレジット決済された方は決済取り消させていただきました。
代金ご入金済みの方は返金しますので、お知らせ下さい。

他の品種が在庫に余裕が出てきたらまた販売再開しますので、その時はよろしくお願いします。

2025年6月29日

特選 有機JAS ササニシキ販売再開しました。
在庫に若干の余裕が出来ましたので、「特選 有機JAS ササニシキ」販売再開しました。
量が少ないですが、よろしくお願いします。

2025年6月20日

電気農場日記 2025年6月20日
炎天下、豆の種播き
炎天下、豆の種播き
6月に入って無事田植えは終わり、作業は畑の仕事が中心になりました。
ただ、畑も田んぼ同様土が乾かず、作業に取り掛かったのが遅かったため、スケジュールぎっしりでなかなか終わりが見えてきません。
合間に田んぼの除草をやっているのだけれど、異常な暑さが続き、機械のエンジンはオーバーヒート気味。
30分稼働して5分冷ますの繰り返しで、想定外の時間ロスです。

野菜の定植がほぼ終わり、豆・雑穀畑の作業に取り掛かったのは、すでに6月の後半。なんとか今月中に・・・。
梅雨のはずなのに気温30℃越えの炎天下でフラフラになりながらの播種作業です。
熱中超を警戒しつつ、畑に出る毎日です。

2025年5月27日

電気農場日記 2025年5月27日
田植えはじめました。
田植えはじめました。
怒濤の五月です。
田んぼが乾くのを待っていたけれど、ずっと悪天候続きでもはや待てないと作業を強行。ドロドロになりながら、田んぼの準備はどんどん進み、悪天候のおかげで?今年は水不足に陥ることも無く、無事田植えにたどり着きました。
田んぼの作業をはじめたのが遅かったために、ギッチギチのスケジュールでかなり大変でしたが、取りあえずは予定通りつじつまを合わせました。


田んぼの作業と並行しての畑作業。
畑作業はオークションで購入した中古のマルチ張り機ががんばってくれています。
けっこうくたびれていて、あちこち修理したり調整したりしながらの作業ですが、去年まで手作業で畝立てマルチ張りをしていたのと比べればまるで天国!
田んぼの作業のちょっとした空き時間に少しずつ野菜の定植を進めています。
作業は多岐にわたっていて、あっちをやったり、こっちをやったり、めまぐるしい毎日です。

重労働は他の季節でもあるけれど、スケジュールがギチギチな分、自由に休みを取ることも出来ないこの五月が、体力的にも精神的にも一番過酷です。
田植えは六月初めまで続きます。あと少し、ガンバロウ。

2025年5月6日

黒米、赤米、雑穀販売開始しました。
有機栽培の黒米・赤米
有機栽培の黒米・赤米
たいへんお待たせしました。

有機栽培の黒米・赤米と雑穀の販売を開始しました。
よろしくお願いします。

2025年5月3日

電気農場日記 2025年5月3日
稲の種播き作業
稲の種播き作業
今年の春は雨ばっかりで田畑の土がなかなか乾きません。
たまに晴れても二日ともたない感じです。
5月に入ってやっと野菜畑にトラクターを入れてみたけど、やっぱり土が湿っていて、きれいに耕されません。
一番先に種を播いた野菜の苗はもう定植適期です。畑の土はまだ出来ていないけれど、どんどん定植していかないと作業が滞ってしまいます。

今年の稲作りは例年とちょっとやり方を変えて計画中。
苗作りにおいては種籾の播種量を多めに、生育期間を短めにやってみようと計画。
まずいつもの年より3日ほど種播きを遅らせるつもりが・・・。
時期になっても苗床に使う土の配達がまだ来ない。
業者さんに電話してみると注文をすっかり忘れ去られていた様子。
地域ではすでに種播きの最盛期。すぐには準備できないとのこと。
なんやかやあって、結局6日遅れでの種まきになってしまいました。
元々種播きを送らせる予定だったので、まあ、なんとか大丈夫でしょう。

去年は春先からずっと暖かくて、種播きする前の種籾を水に浸けている間にどんどん芽が伸びてしまって、あまりいい苗が出来ませんでした。
なので今年は種籾水浸け時の温度を慎重に管理。ちょうどいい感じの状態で種播きできました。
育苗ハウスに並べた苗はしっかり芽を出して、今のところ順調に生育中です。

さて、問題は晴れが続かないこの天気。
まだ半分くらいの田んぼは土が軟らかくてトラクターが入れません。
この調子だと田植えが終わるのは6月にずれ込みそうです。

平行して野菜の定植作業をやっていかなければならないので、まあ忙しいったら。

2025年1月18日

コシヒカリ販売終了、さわのはな販売再開です。
有機栽培コシヒカリの販売は終了しました。
有機栽培さわのはなの販売を再開しました。

2024年11月24日

電気農場日記 2024年11月24日
刈り取った大豆と小豆
刈り取った大豆と小豆
9月、10月、そして11月まで、なんとまあ途切れることなく忙しい日々。
稲刈りから始まり、籾摺り、雑穀刈り取り、野菜の定植と収穫、マルシェの出店、田んぼの秋起こし。作業機械の整備、収納。
機械トラブルなんかもありながら、なんとか小豆、大豆の刈り取りで一応の一区切り。
雪が積もる前に豆の脱穀と、野菜畑の支柱回収。ビニールマルチの片付けを終わらせたいのだけれど、はたしてどこまで行けるか。

大豆、小豆は収穫して耐雪補強のされていないビニールハウスの中に置いているんで、雪が積もる前に全部脱穀してハウスの屋根を撤去しないと、骨組みが潰れてしまいます。これだけは何が何でも終わらせないと。
野菜畑に残った支柱は最悪なんとか雪をかき分けて片付けられるかも。
雪さえ積もらなければこんなに焦ることはないんだけれど、こればっかりはどうしようもありません。

去年は一度雪が積もったあとに全部融けて、ビニールマルチ全部回収出来たのだけれど、毎年そう都合よくは行かないでしょうね。
去年はほとんど雪が積もらなかったけれど、はたして今年はどうか。
心配の種が尽きません。

2024年10月30日

お荷物の発送について
11月4日までイベント出店や行事が重なっていて発送作業はお休みいたします。
すでにいただいているご注文以外は11月5日以降の発送になりますので、よろしくお願いします。

2024年10月24日

有機栽培さわのはなとつや姫販売開始しました。
つや姫玄米
つや姫玄米
大変お待たせいたしました。

令和6年の有機栽培さわのはなとつや姫販売開始しました。

今年のお米もよろしくおねがいします。

2024年10月16日

特選 有機JAS ササニシキ販売開始しました。

特選 有機JAS ササニシキ販売開始しました。

ササニシキは他のお米と比べて病気や害虫に弱く、白濁した粒や褐色の斑点がある粒などが、色彩選別機を通しても多く残ります。
この『特選』は色彩選別機を何回も繰り返し通すことによって、できるだけ被害粒を取り除きました。
数量限定です。

2024年10月14日

有機栽培ササニシキとコシヒカリ販売開始しました。
令和6年産のササニシキとコシヒカリ販売開始しました。

さわのはなとつや姫の販売開始は10月下旬からの予定です。

農繁期ですので、発送に多少お時間を頂く場合があります。
よろしくお願いします。

2024年9月20日

電気農場日記 2024年9月20日
黒米・赤米は手刈り、自然乾燥です。
黒米・赤米は手刈り、自然乾燥です。
8月後半の米騒動でフリーの注文が一時に集中したため、予定していた収穫の準備が出来ずに9月にずれ込んで、夏の名残を味わう暇も無く、調製作業の機械の準備も半端なまま、取りあえず収穫機械の準備だけ済ませて、稲刈りに突入しました。

9月後半になってやっと涼しくなってきたけれども、日中はやっぱり暑いです。
以前はどんなに暑くても半袖で稲刈りをするなんて事は無かったのですが、さすがに去年辺りから長袖では耐えられなくなり、Tシャツに腕カバー姿での稲刈りになっています。
今年の稲は雑草に負けなかった田んぼはすこぶるいい感じ。それなりに収穫量もありそうです。でも、雑草に負けてしまったところはなかなか悲惨な状態。
差し引きなんとか平年並みでお願いしたいのだけれども、ちょっむずかしいかも。


各地の新米が出揃えば、今度は米が売れずに米価の暴落が待っているような気がします。
米の消費が減っているのは間違いなく、この夏の騒動で各ご家庭にはありあまるほどの備蓄米。
新米とはいえ、この状況でわざわざ高いお米を買うとは思えません。
こんな時期に農協さんはお米を高く買い上げで大丈夫なんでしょうか?

2024年8月18日

電気農場日記 2024年8月18日
稲の花咲きました。
稲の花咲きました。
7月末の集中豪雨。
山や川の近くはかなりの被害が出ました。
家の方は山にも川にも遠く、大きな被害はありませんでした。
それでも野菜畑はとっぷりと水に浸かり、野菜たちはかなりのダメージ。
ナスやピーマンはやっと実を付け出しましたが、乾燥を好むトマトなどは未だに勢いが回復しません。
田んぼのほうはすっかり土が軟らかくなって、圃場によっては未だに水が湧き出して止まらないところもあり、秋の稲刈りはかなり苦労しそうです。

それにしても暑い!
8月に入ってからはいい天気が続いていますが、その代わり暑い。
日中の農作業はなかなか危険です。
滝のように汗は流れ、用意した飲み水はあっという間に飲み干してしまいます。
それでも35℃を超える日があまりないのはささやかな慰めです。
とはいえ暑いことには変わりなく、油断すると倒れてしまいます。

暑い中、ニンジンの種を撒き、毎日朝晩水を掛け、やっと芽が出てきました。
この灌水作業がなかなか時間が掛かります。
ニンジン灌水して、夏野菜の収穫をすると、真夏の短い屋外作業時間がほとんど潰れてしまいます。
これから収穫準備や秋冬野菜の準備などが始まります。いつまでも忙しい日々は終わりそうにありません。

2024年7月18日

電気農場日記 2024年7月18日
今年初カボチャ!
今年初カボチャ!
蝉が本格的に鳴き始めました。
6月から7月の一週目までは真夏のような天気が続いて今年は梅雨が来ないのかと思っていたら、7月2週目に入っていきなり災害級の大雨が続き、3週目にはまた真夏のような暑さが戻ってきて、トンボが舞い始め、蝉がじんじん鳴いているのです。

春先からこんな変な天候が続いたので、今年は稲も野菜も生育がなんか変。
直播きの野菜や雑穀は芽が出なかったり、出てもなかなか育たなかったり。虫もいつもの年より多くて、生育に影響が出るほど。
田んぼ稲がも雑草の勢いに負けて黄色くなってしまったところもあったり、なんか変。
天候が良くて作物の生育も良いはずなんですが、その他の阻害要素もずいぶん勢いが良くて、今年は収穫量はあんまり期待できないかなと思っているところです。

この暑さで農作業もバテバテです。
贅沢は言いませんから、この夏をなんとか無難に乗り切りたいです。

2024年6月22日

電気農場日記 2024年6月22日
田んぼの除草作業
田んぼの除草作業
6月に入ってやっと田植えが終わりました。
田植えが終わっても乾ききった土はまだまだ水を欲するようで、いくら水を入れてもどんどん吸い取っていきます。
ずっと地下水を入れっぱなしなので、冷たい地下水が流れ込む水口付近はだいぶ生育が遅れそうです。

田植えが終わったら野菜畑の作業です。
畝を立てて、マルチを張って、定植して、支柱を立てて。
野菜の苗もこの好天でどんどん育つので、かなり焦りましたが、なんとか無事定植できました。
雨がぜんぜん降らないので、作業が滞ることはないんですが、なにせこの時期はやらなければならないことが多すぎる。

取りあえず野菜畑の作業を切りのいいところまでやって、次は豆・雑穀の播種作業。
やっと終わったと思ったら、もうすでに6月も後半。
慌てて田んぼの除草に取り掛かるも、すでにかなりの雑草の量。
まあ、稲もその分元気に育っているので、この雑草の海に負けずに頑張ってくれることを願います。

育苗ハウスの片付けとか、やり残している仕事もいっぱい。
なんとかまとまった休みを取って体を休めたいのだけれども、この分では当分無理そうです。

2024年5月26日

電気農場日記 2024年5月26日
ああ、明日もいい天気
ああ、明日もいい天気
今年は雪も少なく、春からずっと好天続きで作業が例年よりはかどると思っていたのですが・・・・。

いつもなら雪解け水で4月の半ば頃まで田んぼの土が軟らかく作業出来ないのですが、今年はカラカラに乾燥していて田起こしすると土煙がバンバン舞ってくるほど。
これは順調と思っていたのですが、いざ田んぼに水を入れようとしたらポンプアップする地下水が乏しい。チョロチョロと田んぼに水を入れてもカラカラに乾いているんで、いくら入れても溜まりません。
なわけでぜんぜん代かき作業が進みません。
代かきが進むのを待っていると埒が明かないので、代かき終わった田んぼから田植えを始めました。
田植えが終わった田んぼもすぐ水が引けていくので、ずっとポンプで水を入れっぱなしです。

やっと地下水も増えてきて、代かき作業が少しは進みそうですが、やっぱり土はカラカラなので、いつものようには水が溜まりません。
5月中に代かきが終わりそうもありません。
田植えも6月にずれ込みます。

今年は春から前途多難です。

2024年5月8日

電気農場日記 2024年5月8日
田起こし開始
田起こし開始
3月末に少し雪が積もったものの、4月中はずっと暖かな天気が続いて、水に浸けておいた稲の種籾は、芽出し作業をするまでもなくニョキニョキ芽が伸び始めて、種まきにはちょっと苦労しました。
その後の生育も順調で、田んぼの作業も早めないとどんどん大きくなってしまいそうです。

種播き機が作動不良で機械屋さんに来てもらい、一時間ほど機械を解体してあれこれ見ていたけれど、何のことはない、機械を移動するときにコードを挟んで断線していたという凡ミス。無事作業再開。

肥料散布の機械、開閉シャッターのレバーの長さ調整ボルトが折れ、ガムテープで仮止め。
この機械、もはや部品がなく壊れたら即終了なので大事に使わねば。

野菜の苗も生育が良くて、早く育ったものから定植はじめているのですが、畝立て、マルチ張りの作業が追い着きません。
午前はあの作業をして、午後からこっちをして、明日はまたそっちの作業をしてと、段取りを考えるので頭がパンクしそうです。

目が回るほど忙しいけれど、機械さえ壊れなければ予定通り田植えを迎えられるはず。

2024年4月9日

電気農場日記 2024年4月9日
種籾の塩水選
種籾の塩水選
ぼちぼち春の仕事が始まりました。
よし、はじめるぞ!と思い立った3月末にまたまた雪が積もってしまって出鼻をくじかれたのですが、それでも始まりました今年の農作業。

種籾の塩水選と温湯消毒。去年大枚はたいてオンボロ機械を修理したので、今年は順調に終了。
野菜の種播きや畑の肥料散布、育苗ハウスの準備と、どんどん仕事が加速していきます。

張り切ってはじめてみたのはいいけれど、今までに感じたことのない筋肉と身体の節々の痛み。
加齢のせいか?はたまた冬の間除雪という重労働が無かったせいで体力が落ちたのか?

とにかく身体がいうこと聞かない。足腰は問題ないけれど、腕が上がらない。肩が回らない。背筋がガチガチに固まっている。
不自由な身体に鞭打って今日も汗を流します。

2024年2月8日

電気農場日記 2024年2月8日
今年は雪が少ないなあ
今年は雪が少ないなあ
この冬は暖かいですね。
朝は氷が張るけれども、最高気温が氷点下になることはほぼありません。
この時期は雪の下の土が凍り付くものですが、今年は濡れたままです。そして雪も少ないです。
毎年2〜3回雪下ろし作業があるのですが、今年は一度も雪下ろしせずにすみそうです。
重労働のハウスの骨組みの掘り出し作業もしなくてすみそうです。
四年ほど前にまったく雪が積もらなかった年がありましたが、それに迫る勢いです。積もった雪も融けて田んぼの畦が見え始めました。

おかげで毎日の除雪作業に時間をとられることも無く、雑穀の脱穀作業はほぼ終わりました。
とりあえず力仕事は終わりですすが、選別作業がまた大変です。
年々老眼が進んで、細かい作業が厳しくなってきています。メガネを付けたり外したり、老眼鏡を付けたり外したり、忙しいったらありゃしない。
今年も醤油と味噌を仕込んだのですが、一樽ずつ仕込んだところで大豆の在庫が尽きてしまって作業ストップ。春までにもう一樽ずつ仕込むために大豆の選別を早く終わらせなければ。

今年は新たに柿酢も仕込みました。うまく出来るといいな。

味噌、醤油、酢、次はなにを作ろうか。

2023年12月15日

電気農場日記 2023年12月15日
野菜を掘り出す。
野菜を掘り出す。
収穫を待っていた冬野菜はすっかり雪の下に埋もれてしまっていたのだけれども、融け始めた雪を掘り起こしてなんとか収穫を終えることが出来ました。
抜き取って畑の脇に放置していた野菜の支柱も、束ねて小屋の中へと収納しました。
雪はすっかり融けたものの、雨続きで年内の回収をあきらめていたビニールマルチも奇跡的に晴れが続いて、畑から剥がし乾かして、回収することが出来ました。
これで今年の内にやっておかなければならない仕事は無事終わりました。
冬越しの野菜、ラッキョウ、ニンニク、タマネギ、そして小麦も今のところはしっかり育っているようです。
積雪次第でふやけて枯れてしまったりするので、ぬか喜びになることもありますが。

さて、これからまた雪に埋もれたビニールハウスの中で、春まで豆や雑穀の脱穀作業にいそしむことになります。
最近肘の関節にガタがきていて、きつい作業になりそうです。
白い世界で孤独な単純作業は精神的にもきついので、冬の楽しみを新たになにか見つけないと。

2023年11月19日

電気農場日記 2023年11月19日
脱穀待ちの黒豆
脱穀待ちの黒豆
ここのところ、とにかく雨が多い。気持ちばかり焦る毎日です。
それでもなんとか豆の手作業での刈り取り終わりました。
コンバインの片付けも終わりました。
あとは雪の積もる前に豆の脱穀作業を終えることが出来れば、すっかり肩の荷が下りて気持ちも軽くなるはずです。

野菜畑に残るのは大根、カブ、ニンジンといった根菜。それから白菜、青菜、ネギ。
ちょうど収穫時期。のんびり収穫します。
キャベツ。ブロッコリーは雪まで間に合いませんでした。ザンネン。来年は種まき時期とか品種とか要検討です。

あとは雪囲いと除雪機の準備。去年しょっちゅう壊れて修理三昧だった除雪機。もう寿命かな。
せめて今年一年頑張ってくれ。
どうかこの冬はあんまり稼働しなくていいくらいのほどほどの積雪になりますように。

2023年11月4日

電気農場日記 2023年11月4日
秋のマルシェに出店
秋のマルシェに出店
11月になりました。
いやー、ますます寒い。
日の出は遅くなり、午前中田畑は朝霧ではぐっしょり。心の底まで湿ってきます。
次に田畑の土が乾くのは来年4月になってからです。

ぐっしょり濡れながらゴマや雑穀の収穫を終え、里芋やサツマイモの収穫を終え、タマネギの植え付けを終え、現在は小豆や大豆の収穫中です。

周りの田畑には人がいなくなり、にぎやかな作業の音もしなくなり、一面の緑は枯れた色に変わり、日が傾くのも早くなり午後はずっと夕方が続いている感じで、とても淋しい毎日です。
一人で農作業していると寂しさも倍増です。

10月末の地元でのオーガニックマルシェは猛暑で人出が少なかった夏に比べると、なかなかの人出でにぎやかでした。
秋の収穫が終わると、週末は毎週のようにどこかで収穫祭やらのイベントがあります。
行ってみたいけど、雪が来る前に早く収穫を終わらせなければならないのと、子供の部活の大会もあったりして、なかなか出掛けられません。
気晴らしも出来ず、毎年この時期は一番気持ちが落ち込みます。
寒くても雪が積もっていた方がまだましです。
早く雪降れ〜、イヤまだ降らないで。

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