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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

11時間前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 39年
モットー : 『毎日ご飯!』

農場だよりを更新しましたNEW
( 5月 27日 更新 )
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
11月27~29日お休みします。
発送は30日以降になります。

お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

※お客様からいただいたメールには1.2日中にお返事をお出ししています。
3.4日経ってもこちらからの返事がない場合はこちらにメールが届いていない可能性がありますので、お電話でお知らせ下さい。

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2023年7月6日

つや姫、コシヒカリ販売再開です。
7月のつや姫
7月のつや姫
在庫に若干の余裕が出来ましたので、つや姫とコシヒカリ販売再開しました。

よろしくお願いします。

2023年7月6日

電気農場日記 2023年7月6日
ニンニク収穫
ニンニク収穫
6月は淡々と過ぎ、7月になりました。蝉も鳴き始めました。

日が照る日はかなり暑くなり、雨の降る日は肌寒い。気温の変化が大きいけれども、それほど極端な変化はなく、たまに暑くなり、たまに肌寒い雨の日がありといった感じで、穏やかな過ごしやすい毎日です。

稲の生育も今年は比較的順調の様子。
昨年の今ごろはイネミズゾウムシの被害で、けっこう生育が滞っていた田んぼが多かったのだけれど、今年はそれほど多くの被害は無さそう。
このまま順調に育ってくれれば良いのだけれど。

農作業ものんびりやっている割には順調にはかどっています。
田んぼの除草作業、豆・雑穀畑の中耕作業、野菜畑の定植、支柱立て・誘引、そして草刈り。
これからどんどん雑草の勢いが増してくるので、炎天下での雑草との果てしない戦いが待っています。。
そろそろ夏野菜も生り始めました。最盛期になると穫っても穫っても切りが無いくらい生ります。

直近は冬越しの野菜の収穫。
タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、そして小麦。
今年は雪が少なかったせい?いつもの年よりいい感じの収穫です。
それにしても地面を掘っての収穫はキツイ。
少量多品目生産なんで、専用の機械とか買えません。
ひたすら地面にかがみ込んで掘っていく。キツイし、暑い。

収穫作業は大変ですが、雑草との戦いよりはずいぶんと楽しいものです。

2023年6月10日

電気農場日記 2023年6月10日
炎天下、雑穀の種まきキツイ
炎天下、雑穀の種まきキツイ
5月の末日に田植えが終わって、一息つく間もなく野菜の定植やら、豆、雑穀の畑の耕起と種播き。
雨が来る前になんとか終えることが出来ました。
田植えが終わっても休む暇が無いくらい忙しかったけれど、気持ちに余裕が出来て、朝ちょっと休んでから仕事に出たり、早めに仕事を切り上げたりして身体の疲れはだいぶ癒えました。
それでも夏のような暑い日に種まき機を押し歩いたのはなかなかこたえたなー。

去年までは田植えが終わるとすぐ田んぼの除草に入ったのですが、除草機による稲のダメージも相当なので、今年はしっかり根付いてある程度生育が安定してからと思って、除草機が入るのはもうちょっとガマンしています。
それでも雑草がちらほら見え始めました。
もうちょっとガマン、ガマン。

野菜畑の早く植えた野菜はぼちぼち実が生りはじめています。
田んぼの除草、畔の草刈り、畑の栽培管理に加えて、収穫作業も始まるので、まーた忙しくなります。
が、やっと一息ついたところで、ぜんぜん気持ちが乗ってきません。
もうちょっとのんびりしたいなあ。

2023年5月23日

送料改定のお知らせ
田植え始まりました。
田植え始まりました。
ヤマト運輸の運賃値上げに伴い、6月からの送料を改定させていただきます。

あらゆるものが値上げされる中、ご負担をおかけしますが、どうかご了承願います。

詳しくは[送料確認]ページでご確認下さい。
https://gensenmai.com/data/souryouhyou.php?shid=5fdba&pid=d8deb

2023年5月22日

電気農場日記 2023年5月22日
田植えを待つ田んぼ
田植えを待つ田んぼ
やることがいっぱい、とっても濃密な5月です。
今年の5月は割と天候にも恵まれ、農作業が順調に進んでいます。
特に毎年井戸の水涸れで四苦八苦する田んぼの代かきも、今年は井戸が涸れることも無く、順調にはかどっています。
ただ好天に恵まれすぎた?なかなか水の乗りが悪くて水を溜めるのにちょっと時間がかかります。溜まった水の引きも早い気が。それでもいつもの年よりは順調です。
野菜畑も順番に播種・定植はじめています。
芋類は去年雑草に負けて収穫がだいぶ少なかったので、今年はマルチで栽培することに。やることまた増えました。そんなわけで野菜畑は畝立て、マルチ張りが追い付かない状態です。
この時期、田んぼ優先になってしまうので、どうしてもね。

稲の苗も野菜の苗もなかなかいい感じです。
ただやっぱり一部ネズミに荒らされたところが有りました。あれもこれもやってみたけど決定打無し。

そうこうしているうちに田植え始まりました。
田植えのスケジュールはほぼ例年通り。そして例年通り子供らの運動会が挟まってくる。今年はさらに中体連の大会も挟まったりして、けっこう過密スケジュールです。
ただ立って運動会観ていただけなのに、普段使わない筋肉がなぜか痛い。背筋が。
とにかく今の時期が一番身体がキツイです。
四六時中仕事の段取り考えていて脳みそもオーバーヒート気味、精神的にも一番キツイ時期です。
全部終わったら温泉行こう。

6月の温泉を夢見て、もう少し踏ん張ります。

2023年4月29日

電気農場日記 2023年4月29日
芽が出た
芽が出た
雪解け早かったけれど、4月の半分は雨降りなので、やっぱり田んぼの土が乾いてトラクターが入れるのが4月末頃になってしまいます。

田んぼが乾くのを待つ間に畑の作業に精を出します。
野菜の苗作り、畑の肥料散布、耕耘、畝立て。古い小さな管理機と鍬と肉体をフル稼働して作業に励みます。
田んぼの作業が忙しくなる前に少しでも作業を進めておかないとって、早く種を播いても気温が低いので結局暖かくなって種を播いた苗に追い付かれてしまいます。

そして稲の苗作り。
通常は種籾に温度を掛けて発芽させる『芽出し』という作業をしてから種播きをするのですが、今年は芽出しせずに種播きしてみました。
種を播いた苗箱をそのまま育苗ハウスに並べ、保温シートを掛けて数日。
シートを剥いでみると無事に芽が出揃っています。
時間を掛けて十分吸水させておけば、芽出しせずとも問題ないようです。

やっと田んぼが乾き始め作業開始。
まずは水漏れを防ぐ畦塗り作業。そして肥料散布。どの機械もどっかからなんか変な音が聞こえてきます。
聞かなかったことにして平常心で作業続行。
壊れるな、壊れるなと祈りながら怒濤の5月に突入していきます。

2023年3月29日

電気農場日記 2023年3月29日
田んぼの雪、半分くらい溶けた。
田んぼの雪、半分くらい溶けた。
春です。だいぶ雪が融けました。
3月の間は青森まで研修に行ったり、農業の講習を受けたり、そして積もった雪の消雪作業に明け暮れました。
さいわい今年は積雪が少なかったので、いつもの年より早く雪が消えていっています。
冬越しの野菜も少しずつ顔を出し始めましたが、例年暖かくなる前に大量の雪解け水にさらされ、とろけて消えていったりします。
今年はどれくらい生き残るかなあ。

田畑には雪がまだ残っていますが、春作業開始です。

と、張り切ってはじめたものの・・・・どうも調子があがりません。
まずは倉庫と化していた育苗ハウスや作業小屋から機械を引っ張り出したのですが、あっちに引っかけ、こっちにぶつけ、あっちが曲がり、こっちがへこみ、ついでに気分までへこんできました。

谷があれば山があるとはいうものの、どうも運気が上がるのはまだまだ先のようです。
去年はだいぶ機械修理にお金を掛けました。どうか今年はちゃんと動いてください。

2023年2月27日

電気農場日記 2023年2月27日
春を迎える準備
春を迎える準備
毎年の事ながら2月はあっという間に過ぎていきますね。
今年の冬は雪の降る日がそれほど多くなく、除雪作業に掛かる時間が少ないので助かりました。
ただ屋根の雪下ろしは、昨年末に作業してからあんまり積もらなかったので、1月はスルーし2月に新たに積もってから作業したのですが、1ヶ月の間に放って置いた雪がガチガチに固まっていて、雪下ろし2、3回分の体力を使いました。

そしてオンボロ除雪機は相変わらず不調。
もう限界だと新しい機械が無いか探してみるも、部品不足の影響か?新品はメーカーにも在庫無し、そして中古はどこも売り切れ。
そんなわけで、調子の悪い除雪機をだましだましなんとか春まで保たせなければなりません。


農作業の方は順調。脱穀作業もメドがついてきました。
暇になるかと思いきや、2月は仕事以外のあれやこれやがけっこう有って、さっぱり暇にならないのです。
ガチャガチャやっている間に2月は過ぎ、春を目前に控える3月。早く頭を切り替えないと。

2023年1月31日

電気農場日記 2023年1月31日
雑穀の脱穀作業
雑穀の脱穀作業
昨年末の怒濤のような大雪が過ぎると、年越しから1月中は大雪に見舞われることもなく穏やかな天気で、除雪に関してはだいぶ楽が出来ました。
今のところ比較的雪の少ない冬です。
先日の強烈な寒波来襲でもかなり風は強かったですが、雪はさほどではありませんでした。
ただお風呂のボイラーが凍りかけたのには慌てましたが。

仕事は相変わらず雑穀の脱穀作業。雪に埋もれたビニールハウスの中で黙々と作業。孤独な作業でだんだん気分が塞ぎ込んできますが、除雪に時間を足られない分味噌の仕込みや、醤油の仕込みにも時間を割けて、これがなかなかいい気分転換になります。

昨年後半はいろいろトラブルだらけで神経すり減らしたけれども、年が改まればなにか運気も上向いてくるだろうと根拠のない期待を持っていたのですが、結局除雪機は今年も動かしては故障、直してはまた故障。未だ運気が上向く気配はありません。雪が少ないのだけが救いです。
いつになったら青空が見えてくるのだろう。

2022年12月26日

電気農場日記 2022年12月26日
あっという間に積もったなあ
あっという間に積もったなあ
今回の大雪には参りました。
つい一週間前の大雪で除雪機が耐えきれずに故障。
仕方なく、手押しのスノーダンプでひたすら雪を捨てる毎日。
そしてこの冬最初の屋根の雪下ろし。身体が悲鳴を上げました。

大雪が去り、天気が穏やかになったのは数日。早くも再びの大雪警報。
除雪機は部品が来なくて直る見込み無し!ピンチ!!
慌てて機械屋さん所有の除雪機を借りてきて大雪に挑むも、いやはや降ること、降ること。
特にビニールハウス周辺は雪の重みでハウスが潰れそうなくらい次から次と積もっていきました。
早朝から除雪を始めて、丸一日除雪です。
除雪機の排ガスで頭がクラクラ、一酸化炭素中毒気味。ちょっと具合が悪くなりました。

今日はかなり湿った重たい雪がどしどし降っています。シャーベット状の雪がたっぷり積もり、歩くのも難儀するほどで、車を車庫から道路に出すののでさえ一苦労です。
この分だと明日もまた早朝から除雪。年内にもう一回屋根の雪下ろし必要か?農作業に割り当てる時間が足りませーん。

2022年12月13日

赤米販売開始しました。

赤米販売開始しました。

黒米はもうしばらくお待ちください。

2022年12月4日

有機栽培ササニシキ販売再開しました。
ササニシキ玄米
ササニシキ玄米
在庫に余裕が出来たので、有機栽培ササニシキの販売を再開しました。

よろしくお願いします。

2022年12月2日

電気農場日記 2022年12月2日
畑も白くなりました。
畑も白くなりました。
今年の秋は次々と機械が壊れて時々作業が中断し、作業的にも精神的にも全く余裕がありませんでした。
それでも11月が終わるまで雪が積もらなかったので、なんとか冬を迎える準備は整えることが出来ました。
頭が痛いのは収穫量が少なかったのと、高額な機械の修理費。お金のやりくりが一番苦手です。

そんなせわしない秋があれよあれよという間に過ぎ去ってしまい、とうとう雪が積もりました。
いつもの年なら11月の後半に一回雪が積もって、そして融けて、徐々に冬になっていくのですが、今年の11月は雪も降らず雨も少ない穏やかな天気でした。
そして12月、突然冬になりました。

この冬もまた、除雪をしながら、秋に収穫した雑穀の調製で明け暮れる毎日です。
今日は雪が積もって薄暗くなったビニールハウスの中で、赤米の脱穀作業をしました。
空は厚い雪雲に覆われ、一層日暮れが早いです。
夕日に照らされることもなく、ただ暗くなっていきます。
また冬が始まったなあ。

2022年10月23日

さわのはな・コシヒカリ販売開始です。
雑穀乾燥中です。
雑穀乾燥中です。
令和四年産有機栽培さわのはな・コシヒカリ販売開始しました。
黒米・赤米はただいま乾燥中。販売は来春頃の予定。

2022年10月20日

ササニシキ、つや姫販売開始しました。

令和四年産有機栽培ササニシキ、つや姫販売開始しました。

さわのはな、コシヒカリはもうちょっとお待ちください。

2022年9月26日

電気農場日記 2022年9月26日
黒米は手刈りで自然乾燥
黒米は手刈りで自然乾燥
稲刈り日和が続いたので、いよいよ稲刈り開始!とコンバインを引っ張り出してきたら、エンジンが不調。ピストンが一発死んでいる感じ。
農協さんに来てもらってエンジン見てもらったら、燃料に水が混入したよう。
水を抜いてエンジン掛けるも不調変わらず。機械センターに持っていってもらって、燃料系全部綺麗にしても不調変わらずの連絡。
結局宮城のメーカーの工場まで輸送されることに。
かなり高額な修理費が掛かるとの話。
青い空に駆け上がっていたやる気は、地獄の底まで落ちてしまいました。

しょうがないので、鎌を持って黒米や雑穀の刈り取りを地道にこなして、なんとか気持ちを盛り上げようとガンバっていたのですが、天候は私の気持ちを察したような雨に。
やる気が地に落ちたときに、ちょうど娘の学校で直木賞作家今村翔吾氏の講演会。
保護者特権で聴きに行きましたよ。
ダンス講師時代の教え子との話、30歳で仕事を辞め歴史小説家を目指した話、デビュー作『羽州ぼろ鳶組』に託した思い。
とにかく熱い、熱い話に沈みきった気持ちもいくらか上向いてきました。


やっと帰ってきました。
燃料系の噴射ポンプやらナントカバルブやら、埃?があちこち詰まっていてフル交換。
なんでも、近年の排ガス規制に対応したエンジンはかなりデリケートで、水やほこりの混入はもちろん、燃料の添加剤や指定以外の安価なエンジンオイルを使ってもエンジンに不具合が出ることがあるとのこと。
稲刈りなんて、土や埃の舞う中で作業するのに・・・・。
う~ん。地球環境には対応しているけど、稲刈り環境には対応してないなあ。

満を持しての稲刈り開始。壊れませんように。

2022年9月17日

最近のお知らせ
稲刈り
稲刈り
ヒエ、雑穀ミックス販売終了です。

令和3年産の有機栽培ササニシキとさわのはな販売再開しました。残り少々、最終在庫です。

明日から稲刈り開始の予定です。今年のお米はどうかな?

2022年9月14日

電気農場日記 2022年9月14日
パプリカが溢れるほど生りだした。
パプリカが溢れるほど生りだした。
あっという間に、だだちゃ豆が終わってしまいました。
枝豆の旬はほんとに一瞬です。
家で植えている枝豆は8月半ばに早生の黒豆の枝豆、8月後半から9月頭にだだちゃ豆、次は9月末からの秘伝豆です。今から楽しみ。

先週末に有機JAS認証の現地確認検査。
今年は野菜畑も申請したので、なかなか書類の準備が大変でしたが、取りあえずは滞りなく終了しました。

さて、周囲ではぼちぼち稲刈りが始まりましたが、家は準備もまだ。
穂が出るのも周りより4、5日遅かったので、まだいいかと秋冬野菜の定植やドライフラワーにする古代米稲穂の刈り取りなんかをしていたのですが、さすがにあちこち刈り始めたので、そろそろ準備しようと思っていたところ・・・・、I井君から栽培指導をお願いしてるところの有機の田んぼを観に行かないかとのお誘い。翌日。
ムムッ、出鼻をくじかれた。
でも、いつも田んぼの研修というと7月頃のまだ生育半ばの田んぼばかりなので、やっぱり一度は観てみたいと思い行くことに。
行き先は指導をお願いしている栃木県の民間稲作研究所の方々の田んぼ。
うーん。稲のサイズが違う・・・。穂の大きさ、一株の穂の数。病気もあまり見えない。
家の方で化学肥料を使って栽培したものより立派な感じ。
気候とか栽培するための前提条件からぜんぜん違うといった感じ。
今までこういうところのやり方を、家の方の気候条件に会うようにいろいろ工面してきたのだけれども、なかなか上手くいかない。
こりゃ、頭から違った方法を考えてやっていった方がいいのかなとも思いました。
課題は増える一方。

朝晩はかなり涼しくなったけれども、日中は相変わらす30℃くらいの日々。
屋根を張ったばかりのビニールハウスに、刈り取った雑穀や黒米を干すパイプを組みました。野菜の仕事場も作業小屋からビニールハウス内に移動。明日から稲刈りの準備始めます。

2022年9月8日

電気農場日記 2022年9月8日
もうすぐ稲刈り
もうすぐ稲刈り
夏が終わって、ちょっと気が抜けた感じがして、のほほんと過ごしていたら、9月はすごい勢いで一日一日過ぎていきます。

伸びに伸びていた畔の雑草たちを刈ったり、秋野菜用の畑を耕して畝を立てたり、なんとなくボーッとしながらそんな感じで過ごしていました。

先週は有機野菜の栽培講座、今週は有機稲作の栽培講座。仕事だけじゃなく、勉強の方もしっかりやってます。

有機野菜講座は『(株)いかす』の内田達也氏の土壌講座。マニアックでディープな土壌の世界の話にどっぷり引き込まれました。

水稲講座は『(公財)自然農法国際研究開発センター』の榊原健太朗氏。
指導を受けて三年目になるけれども、どうも今年新たに始めたことが裏目に出たようなところがあって、上手くいかなかった部分の検証と再確認ですね。
来年はもっといい稲を作るぞ。

春先からの懸案事項、ビニールハウスの屋根ビニール張り。悪戦苦闘しながらやっと張り終わりました。
取りあえず刈り取った雑穀や黒米・赤米の置き場所確保出来ました。
そろそろ本格的に稲刈りの準備を始めましょうか。

2022年8月27日

電気農場日記 2022年8月27日
タカキビ畑
タカキビ畑
ここのところ雨続きです。
すっかり涼しくなりました。

稲は穂が出揃って、徐々に頭を垂れてきています。

雑穀もだいぶ穂が伸びて来ました。
生い茂る雑草と熾烈な生育競争をしています。
豆の方は雑草に押され気味でちょっと不安です。
赤小豆は生育初期から発芽不良が多くて、収穫はあまり期待出来ないと諦めの方向です。

穫っても穫っても穫りきれなかった夏野菜も、ちょっと息切れした感じです。
枝を切ったり、肥料をやったりして、息を吹き返してもらいます。

小学校の夏休みはすでに先週で終わり、今週水曜から新庄祭でまた連休。
その休みも明日まで。
短かった夏休みと、長かった夏もやっと終わりを迎える感じです。
今年の夏もいろいろやり残したことがあるけれど、なんとかラッキョウだけは夏が終わる前に漬け終わりました。
だけど味噌の仕込みは間に合わなかったなあ。

2022年8月16日

電気農場日記 2022年8月16日
今年はスイカ食べ放題
今年はスイカ食べ放題
盆を過ぎると秋が顔を出します。

朝、蝉が鳴きませんでした。
ここ数日雨の日が続いたということもありますが、いつもの時間に目を覚ますと、まだちょっと薄暗い。
そして蝉の声は聞こえず、コオロギやら草むらの虫たちの声が耳に響きます。
ああ心地よい。


昨年は何者かに食べられ、全滅してしまったスイカ。アナグマか?ハクビシンか?
今年は対策として以前田んぼで使っていたアイガモ用の電気柵でぐるっと囲ってみた。
効果テキメン。今年は山ほどスイカが食べられます。


昨日からの大雨予報。
今日は3年ぶりの子供神輿。
天気よ回復してくれとの願いが届いたか、朝は流れる厚い雲の間からちょっと薄日が覗く微妙な天気。
それでも降らないのはありがたい。
神輿巡行行程半ばでとうとうザッと降られる。
それでも一度動き出した神輿は止まらない。
時折ザッとやられながらもなんとか無事終了。
今年は五穀豊穣間違いなし。

2022年8月9日

電気農場日記 2022年8月9日
ウルチアワの穂
ウルチアワの穂
蝉は早起き!

金曜日にオクサンたちのグループ『笑和マダム.K』を中心としたワークショップ。
有機野菜を畑で収穫して、カレーを作るイベント。
子供達がいっぱいいて、なかなかにぎやかなイベントになりました。
有機農業への取り組みの少ない土地柄なので、参加した消費者さんたちには新鮮な体験だったみたいです。
カレーも美味しかった。辛い物好きな人のために準備した生ハラペーニョも好評でした。

毎年8月頭にはササニシキやさわのはなは穂をどんどん出すのですが、今年はなぜか今ごろやっと出始めたところ。
雑穀は例年通り、順調に穂を伸ばし始めています。

毎日暑い中、畑でジャガイモ掘りや、ニンジンの種まき作業です。
秋が始まるなあ。

2022年8月3日

電気農場日記 2022年8月3日
夏野菜いっぱい
夏野菜いっぱい
夏野菜、どんどん育っています。
雑草の育つ勢いもものすごいです。
野菜の収穫作業と雑草との格闘。今の作業はこれがメインです。
あちこち田んぼの稲は穂を出し始めましたが、家の稲はもうちょっと先みたいです。

この間の日曜日は地元でのオーガニックマルシェ出店。
農作業に追われて、なかなかこういった催しには参加出来ないのですが、オーガニックに関心の薄い地元での開催ということなので、これだけはなんとか都合を付けて参加しています。

天気も良く、かなり暑い一日でしたが、お客さんや他の出店者さんと交流しながらの販売は楽しいものです。
ただ、普段買えないようなものばかり出品されているので、ついついれこれ買ってしまって、出費もけっこうあるのがちょっと困りものです。

今週はまたオーガニックのワークショップが。
何かと忙しい夏です。

2022年7月26日

電気農場日記 2022年7月26日
夏はトウモロコシ
夏はトウモロコシ
いくらか雨の日が続いて、暑さで悲鳴を上げていた身体も、なんとか元気を取り戻したようです。
と、雨が上がったら完全な真夏!
7月も末ですから、当たり前と言えば当たり前。
再び身体が悲鳴を上げ始めます。

熱気が立ち上る畑にかがみ込み、滝のような汗を流しながらラッキョウとニンニクの掘り出しをしました。
収穫期としてはちょっと遅いのですが、やるべき作業が詰まっていて、やっと、なんとか、7月中に収穫することが出来ました。
今年は除草が間に合わなかった場所もあって、収穫量は少なめかな。

水を抜いて乾かしていた田んぼも、出穂に向け再び水を与える時期。
そして夏野菜の収穫は最盛期を迎えます。

2022年7月12日

電気農場日記 2022年7月12日
ズッキーニ!
ズッキーニ!
相変わらず暑いのです。
先週、あした有機農園の涌井先生による有機野菜講座でした。
教えをいただいて3年目になりますが、毎年何らかの発見があります。
実際畑を見てもらって、たくさんのアドバイスをいただきました。
稲作同様、有機野菜もその道のりの先はずいぶん遠いなあと身にしみた次第です。

田んぼの方はもう水を抜く時期。
今年はイネミズゾウムシの発生が多く、稲はだいぶダメージを受けていて成長が今ひとつ。
というか、根っこをやられて萎縮してきている状態。はたして無事収穫を迎えられるかかなり心配です。
一部ほ場で、「酢除草」ってのをやってみました。
つまりはお酢を田んぼに散布して、雑草を枯らそうという技術。
稲が枯れないかハラハラしながら散布。
おお、結構効き目ある。稲は無事。
葉っぱの堅い草とかはびくともしないみたいだけれども、やっかいなコナギなどは結構枯れてきました。
去年の収穫後からいろいろ試した今年の稲作。はたしてどういう結果が出るか、やっぱり心配。

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