農場名 | 電気農場 |
代表者 | 渡部 陽一 |
所在地 | 山形県 |
お米生産歴 | 39年 |
お米作りのモットー | 毎日ご飯! |
有機栽培さわのはな
梅川 智彦さんのコメント 2024年4月28日いつも電気農場のお米を美味しくいただいています。中でもこの「さわのはな」はお米の味がしっかりしていて、歯応えもよく、5分つき位だと玄米的な使い方がすごく良くあっておいしいです。ですが、海鮮丼とかにしても、お米の粘り気も感じる事ができ、ぼそぼそ、という事は全然ないので私的にはマルチで使えるお米です。
昔、上野にあったササニシキをお釜で炊いたのを売りにしているお店で食べ、初めて「お米ってこんなに美味しいんだ」と感動したのを思い出す味です。電気農場からのお返事 お買い上げありがとうございます。
今年は春先の天候が良すぎて、種籾を水に浸している段階でどんどん芽が伸び始め、種まきに難儀しましたが、なんとか無事に育っています。
今年もいいお米が出来るようにがんばります!
有機栽培つや姫
キタさんのコメント 2024年3月21日つや姫のしっかりした甘さと粘りが好きで注文してみました。
精米で注文したのですが、茶色く変色した部分のあるお米が少し混じっていました。
最初はおや?と思いましたが、昨年は猛暑などの気候で栽培に苦労されたこと、
レポートとお米を見て感じました。
一般では見ることの無い産直で有機米ならではだと思いました。
それらを取り除いて炊いてみると、やはりふっくらツヤツヤのとても美味しいお米でした。
今年はお米作りに適した気候だと良いですね!電気農場からのお返事 お買い上げありがとうございます。
昨年は猛暑の影響か、害虫の被害がかなり多くて、色彩選別機を二回通しても被害粒をなかなか取りきれませんでした。
もちろん食べても問題はありません。
去年の夏が猛暑で、今年の冬は暖冬でした。さて今年の夏は・・・・。
有機栽培さわのはな
キタさんのコメント 2024年3月21日一般には出回らないお米ということでお米の説明とレビューを読んで購入してみました。
粒は小さめで強い甘さは無いのですが、あまり食したことのない里山を思わせる素朴で味わい深い甘さでした。
粘りや食感が強く、自然の力強さを感じたお米でした。電気農場からのお返事 お買い上げありがとうございます。
さわのはなはみんながお米をいっぱい食べてた時代のお米です。
ご飯好きの方ならきっと気に入ってもらえると思います。
これからもよろしくお願いします。
有機栽培コシヒカリ
akiさんのコメント 2024年3月9日美味しいお米をありがとうございました。有機栽培で安心していただけます。甘くて香ばしいお米でした。お忙しい時期をお迎えになられますが、どうぞご自愛ください。
電気農場からのお返事 お買い上げありがとうございます。
コシヒカリは当地では一番収穫が遅い品種になります。
なので、他の品種より比較的夏の高温障害が少なく作れます。
これからは温暖化で栽培最適地になる感じです。
今後ともよろしくお願いいたします。
雑穀各種
Kさんのコメント 2024年2月15日お米と玄米に赤米・黒米をブレンドして自炊をしています。
2年前に流産てから食事を見直すようになり、玄米・白米・黒米・赤米は完全無農薬のモノを購入していただいてます。
今回、赤米と黒米がなくなりそうで、無農薬・無肥料の雑穀や古代米を探していて
電気農場さんの雑穀を見つけました。
こちらの雑穀は無農薬・無化学肥料という事で、現在授乳中なのですが
安心して食べることが出来ると思い、次の収穫シーズン迄と思い、
多めに購入させてもらいました(*^-^*)
商品が届くのが待ち遠しいです(*^-^*)電気農場からのお返事 お買い上げありがとございます。
令和5年はモチキビとモチアワがほとんど収穫がありませんでしたのでミックス用にまわし、単品はヒエとタカキビだけになります。
黒米、赤米の単品は4月頃から販売開始の予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
ぼちぼち春の仕事が始まりました。
よし、はじめるぞ!と思い立った3月末にまたまた雪が積もってしまって出鼻をくじかれたのですが、それでも始まりました今年の農作業。
種籾の塩水選と温湯消毒。去年大枚はたいてオンボロ機械を修理したので、今年は順調に終了。
野菜の種播きや畑の肥料散布、育苗ハウスの準備と、どんどん仕事が加速していきます。
張り切ってはじめてみたのはいいけれど、今までに感じたことのない筋肉と身体の節々の痛み。
加齢のせいか?はたまた冬の間除雪という重労働が無かったせいで体力が落ちたのか?
とにかく身体がいうこと聞かない。足腰は問題ないけれど、腕が上がらない。肩が回らない。背筋がガチガチに固まっている。
不自由な身体に鞭打って今日も汗を流します。
この冬は暖かいですね。
朝は氷が張るけれども、最高気温が氷点下になることはほぼありません。
この時期は雪の下の土が凍り付くものですが、今年は濡れたままです。そして雪も少ないです。
毎年2〜3回雪下ろし作業があるのですが、今年は一度も雪下ろしせずにすみそうです。
重労働のハウスの骨組みの掘り出し作業もしなくてすみそうです。
四年ほど前にまったく雪が積もらなかった年がありましたが、それに迫る勢いです。積もった雪も融けて田んぼの畦が見え始めました。
おかげで毎日の除雪作業に時間をとられることも無く、雑穀の脱穀作業はほぼ終わりました。
とりあえず力仕事は終わりですすが、選別作業がまた大変です。
年々老眼が進んで、細かい作業が厳しくなってきています。メガネを付けたり外したり、老眼鏡を付けたり外したり、忙しいったらありゃしない。
今年も醤油と味噌を仕込んだのですが、一樽ずつ仕込んだところで大豆の在庫が尽きてしまって作業ストップ。春までにもう一樽ずつ仕込むために大豆の選別を早く終わらせなければ。
今年は新たに柿酢も仕込みました。うまく出来るといいな。
味噌、醤油、酢、次はなにを作ろうか。
収穫を待っていた冬野菜はすっかり雪の下に埋もれてしまっていたのだけれども、融け始めた雪を掘り起こしてなんとか収穫を終えることが出来ました。
抜き取って畑の脇に放置していた野菜の支柱も、束ねて小屋の中へと収納しました。
雪はすっかり融けたものの、雨続きで年内の回収をあきらめていたビニールマルチも奇跡的に晴れが続いて、畑から剥がし乾かして、回収することが出来ました。
これで今年の内にやっておかなければならない仕事は無事終わりました。
冬越しの野菜、ラッキョウ、ニンニク、タマネギ、そして小麦も今のところはしっかり育っているようです。
積雪次第でふやけて枯れてしまったりするので、ぬか喜びになることもありますが。
さて、これからまた雪に埋もれたビニールハウスの中で、春まで豆や雑穀の脱穀作業にいそしむことになります。
最近肘の関節にガタがきていて、きつい作業になりそうです。
白い世界で孤独な単純作業は精神的にもきついので、冬の楽しみを新たになにか見つけないと。
ここのところ、とにかく雨が多い。気持ちばかり焦る毎日です。
それでもなんとか豆の手作業での刈り取り終わりました。
コンバインの片付けも終わりました。
あとは雪の積もる前に豆の脱穀作業を終えることが出来れば、すっかり肩の荷が下りて気持ちも軽くなるはずです。
野菜畑に残るのは大根、カブ、ニンジンといった根菜。それから白菜、青菜、ネギ。
ちょうど収穫時期。のんびり収穫します。
キャベツ。ブロッコリーは雪まで間に合いませんでした。ザンネン。来年は種まき時期とか品種とか要検討です。
あとは雪囲いと除雪機の準備。去年しょっちゅう壊れて修理三昧だった除雪機。もう寿命かな。
せめて今年一年頑張ってくれ。
どうかこの冬はあんまり稼働しなくていいくらいのほどほどの積雪になりますように。
11月になりました。
いやー、ますます寒い。
日の出は遅くなり、午前中田畑は朝霧ではぐっしょり。心の底まで湿ってきます。
次に田畑の土が乾くのは来年4月になってからです。
ぐっしょり濡れながらゴマや雑穀の収穫を終え、里芋やサツマイモの収穫を終え、タマネギの植え付けを終え、現在は小豆や大豆の収穫中です。
周りの田畑には人がいなくなり、にぎやかな作業の音もしなくなり、一面の緑は枯れた色に変わり、日が傾くのも早くなり午後はずっと夕方が続いている感じで、とても淋しい毎日です。
一人で農作業していると寂しさも倍増です。
10月末の地元でのオーガニックマルシェは猛暑で人出が少なかった夏に比べると、なかなかの人出でにぎやかでした。
秋の収穫が終わると、週末は毎週のようにどこかで収穫祭やらのイベントがあります。
行ってみたいけど、雪が来る前に早く収穫を終わらせなければならないのと、子供の部活の大会もあったりして、なかなか出掛けられません。
気晴らしも出来ず、毎年この時期は一番気持ちが落ち込みます。
寒くても雪が積もっていた方がまだましです。
早く雪降れ〜、イヤまだ降らないで。